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ゴールドウイン

GWS エントラントDT コンパクトレインスーツ

立ったままでもパンツが履きやすい! "2.5層"レインスーツの最新作



 

様々なライディングギアをラインナップするGOLDWIN のなかで“顔”とも言えるアイテムがレインウエア。そのフラッグシップモデGWS エントラントDT コンパクトレインスーツがモデルチェンジを果たしました。
何が新しくなり、それによって何がどう変わったのか。ゴールドウインモーターチームの福田斉(ふくだひとし)さんにインタビューしてきました。


MSP:まずはどこが新しくなったのか教えて下さい?

福田:大きな変更点はパンツです。ウエストのゴムシャーリングをやめ、裾マチをつま先側に移動しました。理由は簡単。椅子もなく、靴も脱げないツーリング先で、簡単にレインパンツを履けるようにしたかったからです。

MSP:ウエストゴムと裾アジャスターの位置の変更で、履きやすさが向上するんですね?

福田:はい。いままでウエストには、ゴムシャーリングとドローコードをセットで採用していました。そして最終的にはドローコードで調整するのが一般的です。また靴を履いたままパンツを履くので、ウエストのゴムシャーリングは目一杯広げて履きますよね。この広げるときに、ゴムシャーリングが邪魔になります。ならば、ウエストのゴムシャーリングは必要ないんじゃないかと考えました。

GOLD WIN/リアルライドロング

また、今まで外側クルブシ位置にあった裾マチをつま先側に移動することで、靴を履いたままでも、劇的に足が通しやすくなりました。マチの大きさは変えていませんが、その位置を変えるだけでこんなに履きやすくなるなんて、作った自分たちも驚いています。

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GWS エントラントDT コンパクトレインスーツは2年前にデビューしました。通常レインウエアの開発スパンはもっと長いのですが、こんなに良いモノができたので、できるだけ早くライダーの皆さんに体感していただきたくて発売することにしました。ライディングブーツやシューズを履いたまま、前屈みになりながら片足で立ち、レインパンツを履くのは至難の業ですから。


MSP:素材の特性についても教えて下さい?

福田:素材には「エントラントDTを使用しています。
エントラントDT は、アウトドアの世界では一般的に使われている防水透湿素材。裏地を使わないので、着たり脱いだりするときに裏地に引っかかることもなく、また小さく畳むことができます。そして裏地が無いのに滑りが良く、サラッとした肌触りが特徴です。


MSP:裏地がないのにサラッとしている理由は?

福田:一般的な防水透湿素材には2 層と3 層があります。2 層は表面生地と防水フィルム、3 層はそれに裏地を貼り付けています。2 層の場合は防水フィルムがむき出になっていることでペタペタと肌に張り付き、その結果耐久性も低くなります。3 層は肌触りも良く耐久性も高いのですが、3 枚の素材を貼り合わせているので生地が厚くなるのです。

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対してエントラントDT は2.5 層構造を採用しています。2 層構造に加え、肌に触れる面にドット状のプリントを施し透湿性を確保しながら、肌触りの良さと耐久性の高さ、そして薄さをキープしています。2 枚の素材にプリントだから「2.5 層」と言う訳です。軽く滑りが良い素材なので、ウエストのゴムシャーリングを省略し、裾マチを前側に移動した新型パンツの改良点を、さらに際立たせることができました。


 

撮影後記

この新型パンツ、実際に履いてみると本当に驚きます。ブーツを履いたままでも履きやすい! 販売店などで、是非体験してみて下さい。次回も福田さんにご登場いただき、バイク用レインウエアと一般用レインウエアの違いを解説していただきます。


今回ご紹介した製品

ゴールドウイン

GWS エントラントDT コンパクトレインスーツ

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